親族挨拶

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霊柩車の出発の前に喪主または親族代表が、会葬者にお礼のあいさつをするのが最近の風習になっています。

●喪主の挨拶

1.喪主挨拶の構成

  1. 参列者に会葬のお礼を述べます。
  2. 故人の享年や死について述べます。
  3. 生前故人がお世話になったお礼を述べます。
  4. 故人の亡き後の覚悟を述べます。
  5. 遺族・親族に対する支援・指導のお頭いを述べます。
  6. 会葬のお礼のあいさつで締めくくります。

2.喪主挨拶文例

(1)簡単な挨拶文例

本日はご多用中のところ、○○の葬儀にご会葬いただき、最後までお見送り賜り、故人もさぞ喜んでいることと思います。

なお残されました私どもに対しまして、○○同様のご指導をいただきますようお願い申しあげます。

ほんとうに、ありがとうございました。

(2)一般的な挨拶文例

本日は、お忙しい中を、わざわざご会葬いただき、ありがとうございました。

○○の生前中には、皆様に格別のご厚情をいただき、本日はこのように多くの方々にお見送りをいただき、○○もさぞ感謝していることと存じます。

これからは私たち一同、故人の遺志を継ぎ頑張っていく所存でございます。

故人同様のおつきあいと、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上ます。

(3)病状に触れた挨拶文例

遺族を代表いたしまして、一言ご挨拶申しあげます。本日は、皆様ご多用のところを、わざわざご会葬くださいましたうえに、最後までのお見送りをいただき、誠にありがとうございました。

故人も、さぞかし喜んでいることと存じます。

○○の生前中は、ひとかたならぬご厚意をいただき、療養中は手厚くお見舞いくださいまして、深く感謝しております。

○○は以前より健康に任せて無理をするきらいがあり、私どもはその点を心配しておりました。それが突然病いに倒れ、ついに不帰の人となってしまいました。

今日の時代といたしましては○○歳という年齢は短かすぎるほどで、あと十年生きていてくれたらと、それのみが心残りでございます。

今後は残されました遺族一同、非力ではありますが○○の遺志にそうよう頑張って参ります。故人同様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上ます。

これをもちまして、お礼の言葉といたします。

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