香典返し

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●現状

香典のお返しは四十九日の忌明け法要のあとに、忌明けの報告とお礼をかねて行います。現在では当日にお返しすることも多くなりました。

その際には香典額の2分の1から3分の1くらいの品物を、礼状を添えてお返しするのが一般的です。

香典返しの商品は、シーツ、バスタオル、ハンカチ、緑茶、石鹸、椎茸、コーヒーセット、砂糖など、どこの家でも使う日用品が主に使われています。

弔事用ののし紙に「志」と表書きし、その下に喪主の姓名を書きます。

なお、香典返しを受けた場合には、それに対する礼状は出さないことになっています。

●香典返しの礼状

礼状には、奉書タイプとはがきタイプがあり、一般的にはあらかじめ用意されてある文例に名前、日付などを入れて印刷します。

文面には、会葬のお礼、忌明け法要を営んだ旨を述べ、それに香典返し品物を添えたことを記します。

(文例)

謹啓 亡祖父○○儀葬儀に際しましては 御多忙中にも拘らず 遠路態々御会葬下され
且又霊前に御鄭重なる御芳志を賜り有難く厚く御礼申し上げます
尚故人が生前中に賜りました格別の御懇情に対しましても ここに併せて厚く御礼
申し上げます
早速拝趨御礼申し上ぐ可き処 取り敢えず 略儀ながら書中を以て御礼の御挨拶を
申し上げます
                                    敬具
   平成○年○月○日
                         喪主 ○ ○ ○ ○
                          外  親 戚 一 同

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