服喪

葬儀のしきたり>服喪

●現状

とは人の死後、親族が家族の死を悼んで、特定の期間遊びや笑いをつつしみ、また酒肉を断って家に謹慎することをいいます。

現在では葬儀・法要以外は喪服を脱ぎ、普段と同じ生活をするようになりました。

しかし、喪中はできるだけ派手なレジャーや遊興を避け、結婚式の出席や神社の参拝、年始参りも控えるのが普通です。

●忌引期間

官公庁服務規定によると、忌引期間は次のように定められています。

配偶者
(10日)
父 母
(7日)
子 供
(5日)
祖父母
(3日)
兄弟姉妹
(3日)
(1日)
叔父・叔母
(1日)

●喪中の年賀状

喪中には年賀状を出さず、年賀欠礼の案内はがきを12月のはじめに到着するように出します。

年賀欠礼は、故人と年賀状を交換していた人を忘れないようにします。

また「喪中につき年賀欠礼します」だけの文面ですと、誰が亡くなったのかわかりませんので、死亡者名も明記しておきます。

●いわれ

かつての忌服令では中国の影響で父母の死は「忌」が死後49日、喪の期間は、死後1年とされています。

喪の間の食事について中国の儀式の古典である『礼記』「間伝」には、

父母の喪には3日間は断食で、3日目死者を棺に納めて祭ったあとに初めて粥を食う。以後も粗飯に水ばかりで野菜も食べない。1年の小祥忌が終わって、初めて野菜・果物を食べる。そして3年忌の大祥に初めて、酒、肉が許される

とあります。

このページの先頭へ↑